○クリーチャー
エグゼクター×1
オドラデク×2、ギガンテリウム×2、グリマルキン×2、コカトリス×1、ストーンウォール×1、
スピットコブラ×2、ドラゴンゾンビ×2、ドリア―ド×2、ドワーフ×4、ハンババ×1、マッドマン×2
○スペル
アイスストーム×2、エクスプロ―ド×2、エコー×3、オーロラ×3、シャイン×2、
バニシングレイ×3、フライ×4、ホーリーワード]×4、ラスト×1、リリーフ×1、ワイルドグロース×2
《解説》 バルベリトの他、プレイヤーと全く同じ内容のブックを使う「邪心」との三人対戦です。
自分のブックに強力なアイテムやお邪魔スペルを入れると、その分イヤな目に遭う確率も高まります。
ただ「邪心」も結局はCPU、CPUには使いこなすことが難しい(ブック全体の構成ではなく、その時点
での手札でのみ考えるため)「援護」主体のブックを使用します。
魔力はもっぱら護符で稼ぎます(「邪心」は護符には興味を持ちません)。
《作戦》 序盤はクリーチャーの配置および護符購入に力を注ぎます。「邪心」は最初に配置したクリーチャーから
土地レベルを上げてゆくので、それを見込んだ護符購入をすると効率よく魔力が稼げるでしょう。
あるていどの数の護符を購入したら、オーロラで護符の価値を上げます。
クリーチャーの配置場所には、気を配ってください。お城のある南エリアと一本道になる北エリアが最も
ねらい目です。
ポイントになる場所に置くのは、援護付きクリーチャーかマッドマン(このブックで対戦すると、終盤の
戦闘中HPがとんでもない値になってほぼ無敵)が理想的ですので、リリーフで調整。用意ができたら一気
にレベル上げします。
なお、バルベリトが地属性以外の土地のレベルを上げたら、ワイルドグロースで変えてしまいましょう。
もちろんその前に、目標のエリアの地属性護符を購入しておくことをお忘れなく。
《注意》 バルベリトはイビルブラストとテレキネシスを持っています。ドリアードと壁クリーチャーについては、
連鎖要員と考えるのが賢明でしょう。
「邪心」はその点を全く考慮しないので、「邪心」の高額領地よりもやや低いレベルの土地を多く持つという
作戦もあります。ただその際は、土地防衛に神経を注ぐ必要が出てくるでしょう。
対戦時間の長短は、ひとえにシャインの成否に掛かっています。シャインは必ず成功させるよう、充分に
お城に近づいてから使用し、1ターン内に帰城してください。
もたつくと、「邪心」に移動補助スペルで上書きされてしまいます。
言うまでもないことですが、このブックにおいてエグゼクターはアイテムです。チャンスあるいはピンチの際の
切り札として、援護クリーチャーと共に使用してください。